2007年02月25日

ザ・ホワイトハウス4 S4-2 アメリカの挑戦(後編) 20 HOURS IN AMERICA その1

 
なにか崇高なものに触れたような気持ちになった名作でした。

ドナたちの放浪は、
何か目新しさを求めて、ロードムービーさせているのかと思っていたら、
きちんと物語上の必然がありました。
冗談だった「ホワイトハウスで働いている」が最後に重い台詞になろうとは。

ひとつの台詞が、
冗談にも、
官僚の鼻持ちならない発言にも、
公僕の真摯な問いかけにもなりうる不思議。

原題の「20 HOURS IN AMERICA」は、
バートレット大統領の20時間、というだけでなくて、
トビーやジョシュが置き去りにされてから、
ワシントンに戻るまでの20時間、
闘う目的を再発見するための20時間、
ということであったようです。

そして、
フィダラーさんの面接、
I Don't Like Mondays、
サムの作った大統領のスピーチ、(*1)
暗殺の事実に正面から対峙しようとする大統領。

第4シーズンまで回を重ねてもなお、
小手先の変化を求めず、
王道的な物語を作っていこうとしていることに感心しました。

大統領とスタッフたちは、4年を経て、
合衆国を担うにふさわしい人々になっていることを感じることができました。
人々のためになろうとする、崇高な気持ち。
崇高な志しを持った人たち。

この後の物語がとても楽しみになりました。

ーーーーー

また、この回は、サムの魅力が出ている回で、
他の方のblogでの表現でしたが、
サムの「優しさ」「素直さ」「かわいらしさ」「才能」「野心」が、
語られていました。

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(*1)
「星に手を伸ばす」という同じフレーズが、
お話の最初と最後で意味合いが変わるという感動。

「天国の道は、今夜、天使で埋め尽くされる。」
"The streets of heaven are too crowded with angels tonight."

「国民のもつ真の強さは、
 いかにしてこうした危機を乗り越えるかによって、はかられる。」
"The true measure of a people's strength is how they rise to master that moment when it does arrive."

http://inattwestwingtww.seesaa.net/article/400533464.html


"The streets of heaven are too crowded with angels."
は、原語では、
2度繰り返していて、
とても強調されている言い回しです。

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( この回に流れる音楽について
   http://inattwestwingtww.seesaa.net/article/400533105.html )
  
  
米放送  2002/09/25
日本放送 2005/10/04
  
  



  
  
 
posted by inattwestwingtww at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ・ザ・ホワイトハウス4 The WestWing4 | 更新情報をチェックする
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