2007年11月09日

ER8-18 #175 空に輝くオリオン Orion in the Sky


20110303記

ERの中で私が最も多く繰り返し観たエピソード。

もし、その仕事が、
自分で選んだ、天職と断言できるものであったとしても、
一生その仕事をすることはできなくて、
どこかでそれを辞めなければならない時がくる。

その引き際を自分で決めて、
けじめをつけ、
誰かに後を託し、
自ら舞台を降り、去っていく。

マークの決断を繰り返し観ながら、
自分はどうすることになるのだろうと、
想いを馳せる年齢になりました。

( 私のERベストエピソード、ベストキャスト
  http://inattwestwingtww.seesaa.net/article/400533462.html )


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20050220記

8シーズン積み上げて、このエピソードですから。

最初のエピソードで転職の誘いを断り、
いろんな出来事を経て、
ここに至ったマークの人生に想いをはせて、
感動しないではいられません。

ERのメンバーが降板することになるエピソードが
感動的なのは、構造的に、その人の「選択・決断」が
語られるからだと思います。

キャロルは、ダグについていかないことも、ついていくことも、
自分で決断しました。
ダグのときは、個人的にあまり感動しなかったのですが、
それは、彼が流されて、その結果になっていると
感じたからだと思います。
  
  
(ERⅧ)
  
 
posted by inattwestwingtww at 03:36| Comment(0) | ・ER8 | 更新情報をチェックする
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