2007年11月17日

ER6-14 #127 悲報 All in the Family



「宣告しろ・・・」

「死亡時刻、2時56分・・・」




前回と今回の2回分は、屈指の名作だと思いました。

ケリーがカーターを発見する過程の緊迫感、
カーターのもとへ必死に走るベントン、
ルーシーを開胸した後、吐いてしまうケリー
( 人にはそれを見せないところがケリーらしい )

などから始まる、
とてもとても悲しい物語でした。

エンターテイメント製作としては、
素晴らしい成果でも、
そのお話はあまりに悲しさ空しさに満ちています。

それが
その後のERに大きな影響を及ぼしたかも。

彼らは、自分たちの職場で、
あろうことか、
自分たちが助けるべき患者から攻撃され、
同僚が瀕死となった。
そして、
自らの能力を最大限発揮させたにも関わらず、
同僚を救うことができなかった。

彼らはもう、仕事場で馬鹿騒ぎのパーティはやらない。

また、
カーターにあまりにも過酷な経験をさせました。
そして、11シーズンまでのところ、
彼は、まだそれを克服していないように思います。


この物語の作り手たちは素晴らしいドラマを産み出した。
でも、それは、結果的には、
「やりすぎ」たのかもしれません。

しかも、
統合失調症(精神分裂症)の患者が
刺傷事件を起こすという物語の故に、
NHK総合では放送されませんでした。
それは残念なことですが、
このあまりにもよくできた悲しい物語を、
同様な病気の人を身近に持つ人が観たら、
どう感じるか想像すると、
納得できる部分もあります。


米放送   2000/02/17
日本放送BS2 2001/07/16


記事作成 2007年02月21日
  
 
posted by inattwestwingtww at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ・ER5・ER6・ER7 | 更新情報をチェックする
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