2006年12月31日

ザ・ホワイトハウス S1 DVDボーナス・ディスク

 
 ファーストシーズンのDVDをやっと観終わりました。

 ・たくさんのインタビューがありましたが、
  アーロン・ソーキンの脚本を核にした、
  全体のチームワークの良さを感じました。
 
 ・インタビューと本編が交互に出ると、
  本編の照明の素晴らしさがよくわかります。

 ・照明が暗いことが多いので、既製品の衣装は支障がある

 ・アーロンの脚本
  1語でも台本にない言葉を入れると耳障り、
  音程が狂うようなもの(ジョンスペンサー)

 ・いろんな人が印象深い回をそれぞれにあげる
   S1-10 聖なる日 IN EXCELSIS DEO
   S1-14 安息日 TAKE THIS SABBATH DAY
   S1-19 私は闘う LET BARTLET BE BARTLET
   ( 私個人は、これに、
     S1-12 明かされた秘密 HE SHALL, FROM TIME TO TIME
     をつけ加えたい。 )
   こんなにあるところが、このシーズンのレベルの高さ

 ・隠しボタン
   音声/字幕の左下に隠しボタンがあります。
   内容は...よくわかりません(笑)
  
  
記事作成 2006/01/08
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2006年12月30日

ザ・ホワイトハウス S1-22 凶弾 WHAT KIND OF DAY HAS IT BEEN

 
オープニングは、最高のクリフハンガー予告。

気弱なトビー。吹き替えだとそういう雰囲気が出ない。

原題の付け方もそうですが、
クリフハンガーのために組み立てられた回でした。

−−−
(DVDの音声解説より)


・結局誰が撃たれるのか、アーロンソーキンは決めていなかったようだ。

・だから、トーマス・シュラム監督は
 誰が撃たれるのか不明のまま撮影した。

・本当のシチュエーションルームは、もっと普通の会議室だそうだ。
  
  
米放送  2000/05/17
日本放送 2003/03/27
記事作成 2006/01/07
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2006年12月29日

ザ・ホワイトハウス S1-21 民の声 LIES, DAMN LIES, AND STATISTICS

 
前々からこのドラマを観ていて、
レディファーストとかアメリカの作法について気づくのですが、
大統領すら、CJのためにドアを開けてあげるんです。
一方、チャーリーは、目上の人の前で、
ズボンのポケットに手を突っ込んでいることがよくあるんです。
アメリカの基準は、
私の普段の基準とは、相当に違うところがあるように思います。

このシーズンでは、
CJは、レオからなかなか一人前扱いされないことが多いのですが、
後のシーズンでは自然とそれを覆しています。

ローリーの話って、結局なんだったのかなあ。
パイロットのためのエピソードだったように思います。
  
  
米放送  2000/05/10
日本放送 2003/03/27
記事作成 2006/01/07
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2006年12月28日

ザ・ホワイトハウス S1-20 不当な刑 MANDATORY MINIMUMS

 
アンディー議員は、初登場から魅力的ですね。

前回から、前向きな話になっているので、
観ていて楽しいです。
  
  
米放送  2000/05/03
日本放送 2003/03/14
記事作成 2006/01/07
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2006年12月27日

ザ・ホワイトハウス S1-19 私は闘う LET BARTLET BE BARTLET

  
モイラ・ケリー(マンディ)は、
1回目は、派手に登場して、
オープニングに名前が出る人なわけですが、
ずっとうまく活躍する場がなくて、第2シーズンは出ていない。
今回のメモのエピソードは、撤収のためのものと思います。
連続ドラマは、生もので、いったん始めてみると、
誰が脚光を浴びるか、脚本家すら、わからない。

(たぶん、マーガレットがマンディの息の根を止めたんです。)

そして、ここ数回の煮詰まった情況が、前向きに打開される。
生き残ることばかり考えるのではなく、
議論のレベルを高めて、世に残すことを考えようと。
そこは、とてもいい場面ですが、
その場所にマンディーは、いない。
そういう意味でも、物語が出直した瞬間ともいえます。
  
  
米放送  2000/04/26
日本放送 2003/03/07
記事作成 2006/01/07
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2006年12月26日

ザ・ホワイトハウス S1-18 昼食前に SIX MEETINGS BEFORE LUNCH

 
トビーが愛想がいいと、変で、怖い(笑)
  
  
米放送  2000/04/05
日本放送 2003/02/28
記事作成 2005/12/24
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2006年12月25日

ザ・ホワイトハウス S1-17 匿名情報 THE WHITE HOUSE PRO-AM

 
大統領執務室でやっても、夫婦喧嘩は犬も食わない。
  
  
米放送  2000/03/22
日本放送 2003/02/21
記事作成 2005/11/12
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2006年12月24日

ザ・ホワイトハウス S1-16 ロスの1日 20 HOURS IN L.A.

 
・ハリウッドのパーティを実在人物込みで
 ドラマの中でやってみたかった回ということかな?

・昼食でサムが何か薬を飲んでいたが?

・憔悴している大統領、
 色んなところから攻撃されて大変なんだけど、
 それを全部受け止めてはねかえすパワーが
 合衆国大統領には必要なんでしょう。
  
  
米放送  2000/02/23
日本放送 2003/02/14
記事作成 2005/11/06
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2006年12月23日

ザ・ホワイトハウス S1-15 終らない悪夢 CELESTIAL NAVIGATION

 
あらかじめ、ジョシュに記者会見はやめとけと忠告したダニーは優しいね。

記者たちの質問をどのようにあしらえばよかったのか、よくわからないので、
報道官というのは、やはり、立派なプロの職種なのでしょう。

原題は、たぶん、サムの台詞から。
日本語題は、ジョシュの台詞から。

−−−−−−−−−−−−

音声解説より

大統領夫人役のストッカード・チャニングは、
シーズン1では、1話ごとの契約だった。
だから、この回も含め、大統領夫人は外出ばかり。
  
  
米放送  2000/02/16
日本放送 2003/01/31
記事作成 2005/10/24
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2006年12月21日

ザ・ホワイトハウス S1-14 安息日 TAKE THIS SABBATH DAY


 
今回は死刑の話。

物語の筋の整合性という面では変な部分もあると思います。
が、それは承知のうえ、
あえてやっているという佳作だと思います。

カバナー司祭は、土曜日の午前中には呼ばれたはずなのに、
なぜ、日曜深夜11時57分という非常識な時間に現れたのか。
彼は何故、大統領がラビ(トビー)、クエーカー教徒(ジョーイ)と
話したことを知っているのか。

この物語は、最後の、司祭が語る溺れた人の寓話が全てであり、
先に述べた司祭の不自然なふるまい、言動に加え、
彼が何もかも判っていたかのようにジェドに懺悔を求めたあたり、
まるで神の使いとしてジェドの前に現れたかのようにさえ感じさせ、
物語に特別な雰囲気を与えています。

  
−−−−−−−−−−−−−−−−


音声解説より

冒頭の3人の弁護士のうち、右端は、死刑囚の減刑を求めたことのある、
本物の弁護士だそうだ。

二日酔いのジョシュを演じるときブラッドは酒を体中にかけて演じた。

エアフォース1が写っているシーンは、普通の747にCGを上書きして作成。

CJが珍しくNGを出した、体調が悪い上に、死刑について思い入れすぎて、
最初の方で涙を流してしまったそうだ。

最後のシーンで、
脚本に「腹が立った、本当に」とジェドの台詞があったところ、
トーマス・シュラムの演出は、「腹が立った」と「本当に」の間に、
ジェドが腕時計を見て、12時になったことを知るカットを挟んだ。

最後のシーンで流れる音楽は、ユダヤ教会で歌っていた曲と同じ。

アーロン・ソーキンとトーマス・シュラムは、
大統領が懺悔するシーンでは、一言も喋りませんでした。


(音声解説を聞いていると、
 DVDにはカットされているシーンがあるのかもと思いました。
 日曜日の昼間のジョシュの行動とか。)
  
  
米放送  2000/02/09
日本放送 2003/01/24
記事作成 2005/10/09


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