2022年06月26日

ザ・ホワイトハウス5 第105話 最高裁長官 The Supremes (2004年)



右か左か、というような二者択一でなく、
穏健派というような中途半端な妥協でなく、
他の何か、もっとまっとうで、重要なこと。


「反対意見は誰が書くんですか」


「ひとりのマイナーな意見は
 その時報われなくても
 20年後に勉強熱心な書記官が見つけ出すかもしれません。
 ブレナン判事が検閲を非難し、
 ハーラン判事が差別を指摘したときのように。」






右派と左派が拮抗して激論を続けても、
決着をつけるのは、結局は、
何事にもなるべく意見は持たず、
そのときそのときに判断する、
穏健派なのかもしれない。

しかし、
そのときマイナーな意見も、
未来永劫そのままとは限らないことを
歴史が示している。


しかし、
本回で話題になるのは、

中絶、同性結婚、銃規制、マイノリティ優遇措置、

2022年になっても、

大きく変わったところがあるのか、どうか。


「なんだか、最高裁は中絶問題だけを扱う機関みたいになってるけど、そうじゃないだろ?」





秘書のデビーの部屋で、
トビーとジョシュが大声で議論するところ、
黒人奴隷も話題になるが、
もとから部屋にたまたま黒人男性が居たことに、
ふたりは気づかない。

そういうところが、
白人民主党員が「傲慢」と言われるところ。

ところが、
トビーもジョシュも白人のなかではユダヤ系だし、

アシュランド長官だって、
高潔さとは遠い、
トビーすら辟易するほどの
アクの強い人物。


登場人物はそれぞれ、

女性を長官に任命する名誉で大統領を説得しようとするジョシュ。

マルレディを「悪魔」と呼ぶドナ。

子供の母が2週間外遊すると知っていても、
自分が子供の面倒を見ることに思いがいかないトビー。

などなど
外面も内面も、綺麗な分かりやすい人間などおらず、

人間を分断していっても果てしがない。





歴史書には、
アメリカ史上初の女性最高裁長官を指名したのは、
バートレット大統領だと記録されるわけですが、

本当の立役者、ジョシュやトビーの
歴史の記録には残らない働きを描いた
本エピソードが
このドラマの神髄であり、
とても好きです。

( そもそもは、ドナの実家の猫なんだけど、
  こっちは、ジョシュにより、
  歴史の闇に葬られた・笑 )
   
  
ゲスト: グレン・クロース「ダメージ」、
     リリー・トムリン、
     ウィリアム・フィクトナー「プリズン・ブレイク」、
     キャサリン・”バード”・ヨーク「The OC」
脚本:  デボラ・カーン
監督:  ジェシカ・ユー
  
  



アメリカ合衆国憲法修正第14条





ドラマでは、

大統領は、保守派の判事が死亡した際、
保守派とリベラル派の構成比が変わらない方法を
最終的に選択した。

その際、
リベラル派のレジェンド判事が自ら引退することにより、
(中絶経験のある)女性最高裁長官が誕生する。

現実では、

トランプ大統領は任期中に3人の保守派裁判官を指名した。
2017年 ニール・ゴーサッチ判事
2018年 ブレット・カバノー判事

20200918 キンズバーグ判事逝去

20200926 トランプ大統領がエイミー・コニー・バレット判事を後任に指名(20201027就任)

20201103 大統領選挙バイデン氏勝利

20220624 米連邦最高裁は
    人工妊娠中絶を憲法で保障された権利として初めて認めた1973年の判決を
    覆す判断を示した。

20220625のNHKの7時のニュースで、
    最高裁判事が並んだ映像で、
    トランプ大統領が3人の保守派判事を指名したことを報道していたが、
    2022年4月にバイデン大統領も
    (黒人女性を指名すると公約したうえで?)
    ケタンジ・ブラウン・ジャクソン判事(20220630就任・黒人女性初の最高裁判事)を指名している。

どちらの立場であれ、
本エピソードを一度観てほしいという気持ちがあります。

 https://amzn.to/3OiNAQK






20200922追記

ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事は、引退して若いリベラル派に引き継ぐ行動をすべきだった、という意見を目にしました。
そういうことが可能だったかどうかわかりませんが、
このドラマでのアシュランド長官を思い出します。



20200927

RBGの反対意見がいつか振り返られるときがあるのかもしれません。












20220704 放送 映像の世紀バタフライエフェクト RGB 最強の女性判事 女性たち 百年のリレー

エミリー・デイヴィソン
アメリア・イアハート
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
ヒラリー・クリントン
エイミー・コニー・バレット




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2021年02月11日

ザ・ホワイトハウス5 第96話 機能停止 Shutdown ( 米国連邦政府の一時閉鎖 (Government Shutdown) / 議会への行進 )



「みんな、あなたが何をしたいのか、わからないのよ。
 自分でも分かってないんじゃないの」

https://amzn.to/3a8nGxu

Then Shut It Down.

President Bartlet walks to the hill.





この回の感想はこちらをご覧ください。

「ザ・ホワイトハウス5 第5シーズン全体の感想 (第96話 機能停止/Shutdownの感想)」

  http://inattwestwingtww.seesaa.net/article/400533357.html 





20081001記
 
最後の決着が直接描写されなかったので、
もの足りなさもありますが、

ジェドのパフォーマンス、ジョシュの機転、アビーのサポートで、
それまでの劣勢を盛り返すところは、
気持ちのいい展開でした。
  
  
脚本: マーク・ゴフマン
監督: クリストファー・ミシアーノ

(日本放送 20080928)

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20131002記


米国連邦政府の一時閉鎖 (Government Shutdown)が発生したようです。

前回の政府閉鎖は17年前、クリントン政権下で21日間続いたとのこと。


連邦政府職員のうち対象となる80万人に対して一時的にせよ給与が払われなくなり、
国立公園なども閉鎖される。
連邦警察、消防、軍、航空管制などは閉鎖の対象外とのこと。





20210211記

20210106に、トランプ大統領は、演説で、

We're gonna walkdown ,I will be there with you. We're gonna walkdown to the Capital.

語り、

群衆が、

Let’s take the Capital!
Take the Buiding!
Fight for Trump!

など、叫びながら、議会に乱入しました。


私は、

バートレット大統領が、車を降り、下院議長の部屋へ向かい行進するシーンと

何が同じで何が違うのか、考えさせられました。

トビー「国民はどちらの党にも失望している
ジョシュ「何をお望みなんですか
バートレット「政治を行いたい
ジョシュ「直接議会へ行きましょう
ジョシュ「どちらかが立ち上がるのを国民は待ってる

バートレットもトランプも政治とはリーダーシップとは何か分かっている?
政治とパフォーマンスは何が違う?

ただふたりはやりかたが少し違う、のか。


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2009年03月02日

第5シーズンのDVD

 
2009年6月24日発売予定だそうです。
 
ザ・ホワイトハウス<フィフス・シーズン>コレクターズ・ボックス [DVD]
マーティン・シーン, ジョン・スペンサー, リチャード・シフ, アリソン・ジャニー

B001U54KP0

関連商品
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版 [DVD]
ザ・ホワイトハウス(フォース・シーズン)コレクターズ・ボックス [DVD]
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2009年01月11日

ザ・ホワイトハウス5 第5シーズン全体の感想 (第96話 機能停止/Shutdownの感想)

 
スーパードラマTVのおかげで、第5シーズンを観ることができました。

アーロン・ソーキン(Aaron Sorkin)が抜けて、
面白くなくなったのではないかという評判や、
ジェドやCJなどの吹き替えの声が変わって、少しショックとか、
いろいろ心配もありましたけど、

結果的には、大変、堪能できました。
同じ年に観たどのドラマよりも面白かったです。

誰もが観れば分かるような内容ではないことから、
決して視聴率がとれるような題材ではありませんが、
NHKは、
これを放送すべきだったのではないでしょうか。

2008年11月25日の日経新聞の夕刊にて、
C.J.クレッグのファンという、作家の佐々木譲氏が
以下のようなことを書いている。

「思うに、共和党支持のアメリカ市民にとっても、
 ブッシュ大統領というのは、
 支持公言をためらわせるような、
 何か「大きな間違い」を
 意識させる人物だったのではないか。
 ましてや民主党支持の市民には。

「ただ、そんな大統領をいただいている期間でも、
 民主党支持者には救いがないわけではなかった。
 テレビ・ドラマ「ザ・ホワイトハウス」
 (原題は「ザ・ウェストウィング」)
 が放映されていたからだ。


一方、日本ではどうだったかというと、
ザ・ホワイトハウスの第4シーズンの最終回が
放送されたのが、2006年3月。

でも、NHKは、その後を放送することはなく、
代わりに、
デスパレートななんとか、とか、
ペヨンジュンのなんとか、を放送しました。

その間に、
新しく総理大臣になった人が3人。
そのうち、2人は、自ら職を投げてしまいました。
3人目も漢字読めないし。
リンカーンやラテン語の薀蓄のほうが、
よっぽどマシ。(笑)

日本人も「大きな間違い」を
どこか感じていると思うのですが、
私たちには、
「ザ・ホワイトハウス」がありませんでした。

NHKに過失があるとは思いませんけど、(笑)
日本のために、日本の政治のために、(笑)
NHK教育とかで、解説コーナー付で、
放送したらどうだろうと今は思います。


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第5シーズンには、
録画したものを繰り返し観るほど気に入ったエピソードが
いくつかありました。

第95話 激化する対立 Separation of Powers
第96話 機能停止 Shutdown
第104話 それでも地球は回っている Eppur Si Muove
第105話 最高裁長官 The Supremes

これだけあるということは、
本シーズンの質の高さを示していると思います。

特に、第105話は、
党派や主義主張の相克を、
情緒的でなく具体的に解決してみせた、
素晴らしいエピソードでした。

 ( 第105話の感想 http://inattwestwingtww.seesaa.net/article/400533321.html )


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シーズン全体の流れでは、
第96話の議会への行進が
大きな区切りだったと思うのですが、

そこに至る過程も非常に興味深いものでした。

ジェドひとりに焦点を絞ると、
ゾーイの事件から、
調子を崩したジェドは、
最高裁長官の叱咤を受けて、
前向きな姿勢を取り戻していくのですが、
それだけで、
状況が好転するような単純な展開ではありませんでした。

シーズンの前半は、
ゾーイの事件をきっかけに、
ジェドと彼のチーム全体が、
バランスを崩していきます。

きっかけとなった暗殺を進めたレオに対して
不信を感じたアビーがホワイトハウスを去り、

議員の造反を誘発したジョシュのミスを
レオは許さず、ジョシュは政策担当から降ろされます。

アシュランド長官の叱咤を受けて、
ジェドは、ハフリー下院議長の提案を突っぱねるものの、
それだけで物事がうまくいくはずもなく、
政府は機能停止に陥ります。

レオとアンジェラでは事態は打開できず、
ジョシュやウィルは見守ることしかできない。

ジェドとそのチームの機能不全は頂点に達し、
CJは、トビーに、
「大統領にはリーダーシップが欠けているのでは」
と言いました。

ここを底として、チームが調子を取り戻していく展開が
非常に面白かったです。

まず、
「こういう時は思いきった策が必要だ」と
レオが、アビーに電話をかけて、
ホワイトハウスへ呼び戻します。
それまで、
自身の活動は成果が出せていなかったレオですが、
アビーに電話して説得することができるのは、
ジェド以外には彼しかありえないでしょう。

アビーは、ジェドに、
「そんなに寂しかった?
 私を呼び寄せるために政府を止めるなんて」
「みんな、あなたが何をしたいのか、わからないのよ。
 自分でも分かってないんじゃないの」
と毒づきながらも、
一言アドバイスをします。
「ジェド、ジョシュはどこ?」

つまり、自分でも何か分かってない、やりたいことを、
具体化するためには、ジョシュが必要なんですね。
( それを承知した上での、
  簡潔なアドバイス、なんて賢妻なんでしょう。 )

そして、レオが、
「大統領が戦列に戻れと(言っている)」とジョシュを呼び戻します。

こういう経緯でなければ、
レオは、自身の判断では、
ジョシュを戦列に戻す気はなかったようです。

つまり、ジョシュを戦列に戻すのに、
レオ→アビー→ジェド→レオ→ジョシュ
という経過を経たところが面白い。

ジョシュは、ジェドの
「政治を行いたい」という要望に対して、
議会への乗り込み、行進を演出します。

行われたことは、
表面的には、単なるパフォーマンスですけれど、
確かに、流れを変えることになりましたし、
行進するジェドの映像を、
CJは、頼もしそうに観ていました。

なによりも、ジェドとそのチームは、
立ち直りのきっかけを掴んだのです。

あくまでドラマ的な展開ではあるのですが、
この一連の流れを何度も何度も、
繰り返し観ては楽しんでいます。

そして、
リーダーシップとは、
リーダーシップを発揮させるものとは、
リーダーシップから現実の成果を生み出すものとは、
現実の成果を生み出す、
個人の働きとその連環のチームの働きとは、
などなどについて、
思いを馳せます。

こういう複雑で深い展開を、
日本のドラマでは、
味わったことがありません。

だから、日本の政治家は、
このドラマを観る必要があるのでは?

ーーーーーーーーーーーーー

ソーキンやシュラムが降板して、
エグゼクティブプロデューサーとして、
ジョンウェルズだけが、
示されているエンドクレジットを、
行が減って随分淋しく見えるなと
思っていましたが、

( 序盤の、展開が重い頃は、
  演出効果の一部とさえ、感じましたが・笑 )

ジョンウェルズって凄いなと思ったというのが、
このシーズンの感想と言えそうです。
  
  
 
これ以降のシーズンにも期待します。
  
  
 
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2009年01月09日

1/8 ザ・ホワイトハウス5 第110話 戦没将兵記念日 Memorial Day

 
この出来事は、
ジェドとレオとの関係に
大きな変化をもたらすことになるのでしょうか。


それにしても、
続きが観られると分かっていることの
素晴らしさ。(笑)


シリーズ全体の感想は別に書きたいと思います。
 
  
ゲスト: ジェイソン・アイザックス「パトリオット」、
     リリー・トムリン、
     メアリー・マコーマック「フル・フロンタル」
脚本:  ジョン・サクレット・ヤング & ジョシュ・シンガー
監督:  クリストファー・ミシアーノ
  
  
ーーーーーー

ドナは、肺塞栓で、病状が悪化しましたが、
意図したものかどうか分かりませんが、
ジョシュの父親の死因ですね。
S2-2 正義は死なない(後編) IN THE SHADOW OF TWO GUNMEN PART2
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2008年12月29日

12/27 ザ・ホワイトハウス5 第109話 ガザにて Gaza

 
中東問題そのものはともかく、

ドラマとしての内容はあまりなかったので、

次回を待ちます。

本当は、ホワイトハウスの大統領次席補佐官が

仕事から離脱するのが違和感あったのですが。

ドラマとしては、分かりますが、

現実としてはどうでしょうね。
  
  
ゲスト: ジェイソン・アイザック「パトリオット」、
     メアリー・マコーマック「フル・フロンタル」、
     ジョン・エイモス「ROOTS/ルーツ」、
     テリー・オクイン「LOST」「エイリアス」
     キャサリン・”バード”・ヨーク(「クラッシュ」主題歌)
脚本:  ピーター・ノア
監督:  クリストファー・ミシアーノ
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2008年12月20日

12/18 ザ・ホワイトハウス5 第108話 出口なし No Exit

 
2008年12月18日日経新聞夕刊

「ウッド米国務省副報道官は17日、
 ベルリンやパリなど在欧州の16の米大使館に
 不審な白い粉の入った封筒が届いていたことを
 明らかにした。
 この影響でローマとブカレストの米領事館が
 一時封鎖された。
 米連邦捜査局(FBI)によると、
 全米の40以上の州知事あてにも
 同様の封筒が届いている。」

  
  
ゲスト: リード・ダイアモンド「ホミサイド」、
     リリー・トムリン、
     メアリー・マコーマック「フル・フロンタル」、
     マイケル・オニール「シー・ビスケット」
脚本:  キャロル・フリント&デボラ・カーン
監督:  ジュリー・ヒーバート
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2008年12月13日

12/11 ザ・ホワイトハウス5 第107話 自由貿易の代償 Talking Points

 
ハードなお話でしたが、

この記事を書いている現在(2008年12月12日)、

現実世界では、
金融危機から世界経済は動揺しており、
NHKニュースのトップは、
アメリカビッグスリーの救済法案不成立、
シャープやマツダの派遣社員解雇、
総額23兆円の経済緊急対策。

加えて、
解散するの、しないの、
2兆円のばらまきなど、
やってますが、

このドラマでは、
民主党の大統領が、
今、1万7千人の解雇があろうとも、
最終的には、経済が拡大すると、
自由貿易協定を結ぼうとしている。


今、もっともっと
このドラマに注目が集まってもよいのですけど。

ーーーー

トビーが登場しないと思ったら、
監督をしていたのですね。


ゲスト: リリー・トムリン、
     メアリー・マコーマック「フル・フロンタル」、
     ジョン・エイモス「ROOTS/ルーツ」
脚本:  エリ・アティー
監督:  リチャード・シフ (トビー役)
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2008年12月09日

12/4 ザ・ホワイトハウス5 第106話 CJの1日 Access

 
趣向は十分に楽しめました。

内容には、何か主張があったのかはよくわかりませんでした。

隠された事件の裏側がまだあるような気配を感じていたので、
少し、拍子抜けしました。
  
  
脚本: ローレンス・シュミット
監督: アレックス・グレイヴス
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2008年11月22日

ザ・ホワイトハウス5 第104話 それでも地球は回っている Eppur Si Muove

 
ウィルにとってはせつないことでしたけど、
見応えのあるお話でした。
(ライアンの行方が気になります)


でも、それよりも、
シリーズ始まって以来、
CJが最も小さく見えたあのシーン!

名シーンだなあ。(大笑)
  
  
ゲスト: リリー・トムリン
脚本:  アレクサ・ユング
監督:  ロウェリン・ウェルズ

(記事作成 20081120)




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