2007年08月25日
ER9 ERⅨ全般
HDDレコーダーの掃除を兼ねて、
9全般を飛ばしよみしましたが、
1年かけて、登場人物みんなにいろんなことが
起こっていますね。
カーターとアビーも
1年かけて盛り上がって、もりさがっていく?わけです。
もしかしたら、評判の高くない、9かも
しれませんけど、すごく中身は濃いですね。
( それが面白さと直結するかは別問題なところが、
ドラマを作る人の大変さなのですね。
また、国内ドラマでは、そんな濃さは
とても望めないことが、
海外ドラマファンがいる所以でしょうか )
( 相対的に満足度が低かったホワイトハウス3との
比較では、その点でも、
各レギュラーへの突っ込みが相対的に浅いように
思います。
大統領の病気や大統領選そのものは、
その観点では取り扱いにくい題材だったのでは
ないでしょうか )
記事作成 2005年03月27日
2007年08月24日
ER9-22 #201 悪夢 Kisangani
第9シーズンの最終回、
衝撃的なエピソードではありますが、
治療に劣悪な環境も、
得体の知れない命を脅かす敵も、
相対的なもののように思います。
アフリカには
アメリカでは得られないものがあるのかどうか、
私には分りませんが、
このエピソードからは感じられません。
記事作成 2006年03月26日
2007年08月23日
ER9-21 #200 夜が昼と出会うとき When Night Meets Day ( 200th EPISODE )
たぶん一見では理解できないほど複雑なエピソードです。
2度目の今回は録画して時々止めながら、
EXCEL(!)で対比表を作りながら観ました。
カーターとプラット、それぞれの運命を決めたのは、
ふたりの心臓発作患者
カーターの場合は日本の尼僧の死に様も影響したでしょうか。
般若心経を聞かされて、悟りを開いた気持ちになったかも。
カーターの患者は、
カテーテルラボが混んでいるために、手遅れになっただけでなく、
遺言を書くための紙とペンを望みながら、叶えられずに死にました。
プラットの場合は、
待合室での様子から、心臓発作の予兆を見破り、
患者を助けることができました。
この患者に後ろ髪引かれたことが、
彼がカウンティに留まる理由となったようです。
このシーズン、カーターは成長したというよりも、
疲れ果て、アフリカへ旅立つことになりました。
作り手の意図は、
カーターを成長させるよりも、
シーズンの最後にカーターをアフリカに旅立たせる筋書きを
重視したかのように思います。
アフリカエピソードを作ろうとしたことが、
結果的には、長い目でみた物語の成長を阻害したように思います。
ーーーーー
この複雑なシナリオのなかで、アビーの心情の表現が不十分だと思います。
アビーは、カーターがアフリカに行ったことを知りながら、
勤務しているのですが、それに関する描写はなかったようです。
デスパレートな妻たちのポール・ヤング(マーク・モーゼス)が出てました。
記事作成 2006年03月19日
2007年08月22日
ER9-21 #200 夜が昼と出会うとき When Night Meets Day(200th EPISODE)
複雑な構成でしたね。
200回記念のその意気込みは、空回りだったのでは?
カーターの不幸ぶりに納得感がでるわけではないし、
ブラットが残る気になった?理由もよくわかりません。
記事作成 2005年03月20日
2007年08月21日
ER9-20 #199 無理難題 Foreign Affairs
・カーター君、それはアビーのせいじゃない。
・クロアチアの少年を救うために奔走するルカ
長いスランプを抜け出せそうでよかった。
記事作成 2006年03月12日
2007年08月20日
ER9-20 #199 無理難題 Foreign Affairs
カーターさんはお子様ですね。
他山の石とします。
記事作成 2005年03月07日
2007年08月18日
ER9-19 #198 来る者 去る者 Things Change
カーターとアビー、
人生のタイミングが合わないですね。
記事作成 2006年03月05日
2007年08月17日
ER9-18 #197 異常事態 Finders Keepers
ハンバーガーを買いに行ったら、チャペルだったって、
ホントにあるのか?
世界中のスーザンのファンがびっくりの事態ですが、
今回の患者たちのことを考えると、
そういう異常事態もありうるのかも。
記事作成 2006年03月05日
2007年08月16日
ER9-18 #197 異常事態 Finders Keepers
あんなにマシンガンのようにしゃべるロマノは、
頭がいいんでしょうね。
そのへんはうらやましい。
記事作成 2005年02月21日
2007年08月15日
ER9-17 #196 虚偽 The Advocate
・原題の意味するところがよくわかりませんでした、
シナリオとしては、ルカの述懐が工夫をしているところなので、
それを指しているのでしょうか。
・カーターと祖母の指輪の会話
今、とても、かっこ悪いことになっていることに、
あまり自覚がないみたいですね。
アビーのことを責める資格はないのだが。
・ケリーが医師の倫理観を失っていないために、
激しく後悔するところにほっとしました。
昇進を知って、喜ぶというよりは呆然としているところなど。
(スーザンには気取らせないのですけど)
・精神科医には語らず娼婦に語るルカの想い
悩みの深さも分るが、
解決に向かおうとしないむなしさも大きい
・指輪の件を知ってのせいか、
アビーが
禁煙を始めたり、断酒に積極的になったり、
けなげな様子が哀しい
・ケリーの後悔やルカの非生産的な述懐や
アビーの自分に償うかのような行為、
それぞれに自分にもあてはまるような
共感するところがある、
深い人間描写だったと思います。
記事作成 2006年02月05日